シャンチーの基本
盤と駒
シャンチーの盤は縦 9 本・横 10 本の線で、駒は交点に置きます。マスの中ではありません。
以下の各節には触れる盤があります。駒をタップすると、今動ける点がすべて表示されます。
その点は手書きではなく、対局ページと同じエンジンが計算したものです。
中央の線の無い帯が河で、盤を二つに分けます。赤が下、黒が上です。
両端の 3×3 が宮(九宮)で、帥と仕はそこから出られません。
両者 16 枚ずつで、同じ種類でも字が異なります。赤は帥・仕・相・傌・俥・炮・兵、黒は将・士・象・馬・車・砲・卒。
赤が先手、黒が後手で、一手ずつ指します。
駒をタップ
盤上のどの駒もタップできます。どこへ行けるか見てみましょう。
それぞれの駒の動き
各例は前後の対比です。まず普通の動き、次にその制限がかかったときの違いを見ます。
勝敗と特別ルール
王手と詰み
次に相手の帥を取れる状態が王手です。王手をかけられた側は必ず受けます。帥を逃がす、攻めている駒を取る、他の駒で遮るのいずれかです。
どれもできなければ詰みで、その側の負けです。
王手を無視するのは反則ではなく、そもそも指せません。エンジンがその手を生成しないので、対局ページでは押せません。
帥と将は向かい合えない
同じ縦線上で帥と将の間に駒が一つも無い局面は不正です。
ですから間の駒をどけて向かい合わせることはできません。これは戦術にもなります。相手の帥を縦線に釘付けにして動けなくするのです。
引き分けと困斃
手番で合法手が無い状態を困斃といい、シャンチーでは負けです。引き分けではありません(西洋チェスとは逆)。
本当の引き分けは二つだけ。60 手駒取りが無いか、同一局面が三度現れるかです。
序盤で覚えておきたいこと
- まず車を出す:最も速く最も強い駒なので、兵を急ぐより通り道に置く方が効果的です。
- 馬は活発に:足を止められやすいので、前の兵を一手進めるか馬を跳ね出し、自分の駒で塞がないようにします。
- 砲には台が必要:取るときは 1 枚挟むので、中央砲の出だしは自分の中央兵を台にして相手の中央をすぐ脅します。
- 宮の守りを崩さない:仕・相・帥は守りの要です。明確な利得が無い限り動かさないようにします。
- 兵を欲張らない:序盤に兵を一つ得しても、車や馬が二手遅れるなら割に合いません。
さっそく指してみますか?難易度 5 段階のコンピューター、または 1 台で 2 人が交代で打てます。